2009
03.29

バトンが完勝、ブラウンは32年ぶりデビュー戦優勝 F1豪州GP決勝 (1/2ページ) – MSN産経ニュース

F1世界選手権シリーズ今季開幕戦・豪州GPは29日、メルボルンのアルバートパーク・サーキット(1周5.303キロ)で20台が出走して58周の決勝を行い、ポールポジションからスタートしたブラウン・メルセデスのジェンソン・バトン(英国)が1時間34分15秒784(平均時速195.775キロ)で、2006年ハンガリーGP以来の通算2勝目を挙げた。

うわぁぁぁ、マジでHONDAやっちまったなこれはwww

ほんの3週間前にHONDAが二束三文で手放したF1チームが、60年のF1史上でも類を見ない歴史的快挙を成し遂げてしまうという、今頃HONDAはどんな気持ちでこのニュースを見ていることやら。。。

新チームによる開幕戦予選および決勝での1位2位独占は、事実上史上初の歴史的快挙。(1950年の第1回F1GPのアルファロメオも予選および決勝で1位2位ではあるが、第1回F1GPは当然全チーム初参加なので除外。)
新チームのデビュー戦での優勝としても1977年以来32年ぶり4チーム目。
っでバトンにしても自身初のポールトゥフィニッシュと、もう史上初の快挙だらけのブラウンGP。
発足わずか20日足らずのチームということで、車体にもレーシングスーツにもほとんどスポンサーもなく真っ白な状態で、それがこれだけTVに映りまくるという、なんか珍しい映像がたくさんだったのも印象的。

それにしても、9年前の2000年に若干20歳という若さでF1デビューを飾ったJ.バトン。デビュー2戦目のブラジルGPでは、当時の最年少入賞記録をほぼ40年振りに塗り替えるいきなりの6位入賞。しかし史上最年少ワールドチャンピオンの可能性までも噂されながら、チームに恵まれずに低迷。幾度となくチーム同士の契約のトラブルに翻弄されつつも、2003年にようやく初の表彰台とポールポジション。しかし勝利にはとことん見放され、結局F1初勝利は2006年第13戦ハンガリーGPにおいて、参戦113戦目で待望のF1初優勝。これは同時にHONDAチーム第3期の初にして唯一の勝利となった。

結局バトンは、2003年からチームを一度も移籍することなく(その間、BAR HONDA→HONDA→ブラウンGPと母体は変わったが)、その才能を発揮できずに下位に沈んだチームとともに歩んできたわけで、昨年のHONDAの低迷っぷりからは、もはや彼のドライバー人生は終わったモノと見るむきさえあり、その才能を惜しむ声も少なくなかったわけで、それが屈折9年の時を経てこうして報われるときがくるというのは非常に感慨深いモノがあり、正直2004年の佐藤琢磨表彰台以来、涙なしでは見れない表彰台だった。

つか今シーズンのF1は、どこが速くてどこが遅いのかさっぱり想像もできず、もう何が何だか予想外の展開だらけになりそうで面白すぎる。
そして昨年同様、今年こそは絶対優勝といわれているTOYOTAの期待外れっぷりも笑える。それを必死すぎるほどに持ち上げるフジの中継がかなりウザいのが難点。
まあでもここ数年面白さが低迷気味だったF1が、去年あたりからやたら面白くなってきたのが嬉しいところ。