12.05
ホンダ:F1撤退へ 来年初頭までにチーム売却か解散 – 毎日jp(毎日新聞)
ホンダは自動車レースの「F1」から撤退する方針を固めた。英国に本拠地を置く自社チームを来年初頭までに売却、買い手が現れなければ解散する。世界的な金融危機が続くなか、年間数百億円の経費がかかるとされるF1事業から撤退し、収益改善につなげる。

うはー、やっぱりというかなんというか。
日本チームとして初優勝を飾った第1期(1964年~1968年)、セナ・プロストコンビで年間16戦中15勝などホンダF1黄金期を築いた第2期(1983年~1992年)を経て、2000年から三度F1界に参戦したホンダ。
2006年からは第1期以来となるフルコンストラクターとしての参戦を再開して、ホンダワークスチームとしては39年振りの3勝目を挙げるも、2007年以降成績が低迷。2008年は完全に最下位集団へと転落。90年代初頭、日本でもF1ブームを巻き起こしたかつての面影は見る影もなく、2002年から参戦したトヨタにすら完全に抜き去られてしまった現状では、もはやF1を続ける意味もなくなってしまったか。
確かに90年代のホンダを知る人にとっては、今でもホンダといえば世界のホンダというイメージはあるものの、現状のF1のホンダしか知らない世代にとっては、3流メーカーにしか見えないのも事実。このままではホンダブランドの信頼失墜は間違いなく、ここまでの惨状を前には撤退もやむなしか。
とはいえ、昔からのF1好き日本人にとってはF1といえばホンダだっただけに、これは寂しすぎる。
来期のF1は、またもやレギュレーション変更やメダル制導入などの問題でゴタゴタが続き、昨今の金融危機なんかでモータースポーツ自体に暗雲が立ちこめる中、明るい話題がほとんどないモータースポーツはいったいどこに向かうのやら。