11.22
速報!マカオGP F3レース – [モータースポーツ]All About
2006年のマカオGPを締めくくるF3レースの決勝レースが19日(日)、ギアサーキットで開催され、イギリスF3チャンピオンのマイク・コンウェイ(ライコネン・ロバートソン/イギリス人)が混戦を制し、世界一の栄冠を勝ち取った。
マカオGPといえば、1954年より中国のマカオで開催されている世界的に有名な市街地レースの一つで、アジア最古のグランプリレースでもあるわけですが、そのメインレースとして行われるのがF3(Formula 3:F1、FP2に次ぐフォーミュラーカーの下位カテゴリー)世界一決定戦で、過去にも1983年のアイルトン・セナ、1990年のM.シューマッハ、そして2001年には佐藤琢磨といった顔ぶれが優勝している、まさにF1登竜門といえるレース。
中でも1990年のマカオF3は、今でもモータースポーツ史上屈指の名レースとして語り継がれるM.シューマッハとM.ハッキネンの対決があったりと、実はF1よりも白熱した激戦が毎年繰り広げられることでも有名だったりするわけです。
そんなわけで、これまでもこのマカオF3で活躍したドライバーが翌年、F1にステップアップしていくのが恒例ともなっていたりと、個人的には毎年注目のレースだったりするんですが、今年は例年になく日本人がトップ争いを繰り広げる内容で、ちょっと驚きだったり。
F1への登竜門 第53回マカオGP 小林可夢偉が予選レースで優勝(ISM) – goo ニュース
F1への登竜門と位置付けられ、各国のF3シリーズ上位ドライバーが世界一の座を競う第53回マカオGP(11月19日決勝)は現地時間(以下、現地時間)18日、中国・マカオのギアサーキット(1周6.120km)で予選レース(10周)を行ない、ポールポジションからスタートした小林可夢偉(ASM フォーミュラ3)が22′45.199で優勝。2位にはマルコ・アスマー(ハイテック・レーシング)、3位には平手晃平(マノー・モータースポーツ)が入った。来季はF1の名門ウィリアムズのテストドライバーを務める中嶋一貴(マノー・モータースポーツ)は8位。
マカオGPは通常2ヒート制(決勝レースを2回やった合計タイムで争う)で行われるんですが、数年前からマカオF3は予選レースと決勝レースという仕組みに変わったようで、今年はその予選レースの日本人が1位3位という快挙。国内レースと違ってヨーロッパ各国のF3チャンピオンがひしめく中でのこの結果は素直に凄いわけで、これで決勝でもこの結果であれば、来年や再来年のF1にもしかしたら日本人ドライバーが!
という期待がかかった決勝レースですが、なんていうか、やはり日本人らしさが出てしまったというか、目まぐるしくコンディションの変わるレース展開に次々に日本人ドライバーが脱落。結局、予選レース1位でポールスタートの小林可夢偉が19位、同じく予選レース3位の平手晃平は最下位の27位、来季F1のウィリアムズテストドライバーとなる、3年連続参戦の中嶋一貴(日本人初のF1レギュラードライバー中嶋悟の息子)はリタイアと、散々な結果に。
まあ結果は残念でしたが、ここ数年ようやくヨーロッパ勢と互角に戦える日本人が少しづつ出てきているので、もしかしたらいつの日か、日本人のF1チャンピオンなんて夢がかなう日も、もしかしたらそう遠くないのかもしれません。・・・いややっぱ遠いか。