12.13
さて、昨日で最終回を迎えた今年のNHKの大河ドラマ「新選組」。
NHKの大河ドラマなんて、1987年の「独眼流政宗」以来17年ぶりに見てしまいましたよ。
今年の大河ドラマは、脚本に三谷幸喜、主演に香取慎吾、更に脇役陣にも若手俳優やら芸人やらを大胆起用ってことで、ずいぶんと話題にもなっていたようですが。
個人的には、今まで日本史、特に幕末というのがどーも興味が湧かなくて、ただでさえ複雑な時代背景もあってイマイチよくわからなかったので、その幕末を知るいい機会かなと思って見始めたわけですが、いやはや、強烈に面白かったですね。
まずはやはり三谷幸喜ということで、とにかくエンターテイメントに徹した作りも良かったし、なによりも、次から次へと出てくる脇役キャラの個性が光りまくってて、1年間全50回という長丁場にも関わらず、ほとんど飽きさせない展開で一気に見てしまったような感じでした。
まあ時代劇として見たらどーだとか、歴史物として見たら云々、いろいろ文句出そうですが、素直に面白かったので一切無視。
それにしても、これだけ個性派俳優だらけの中、きっちり各人のキャラがしっかり出てくる演出は、正直すばらしかった!!
八嶋智人とか、始めは有り得ないだろ!って思って見てたら、なんか見事に八嶋キャラと役が絶妙にマッチして、もう途中からは武田観柳斎は八嶋さん以外有り得ないみたいな。
オダギリジョーなんかもそれはさすがにないだろ、って思いきや、これまたなんかハマリ役に見えてくるから不思議です。
さらには山口智充なんて、木更津キャッツアイでもいい味だしてたけど、ここでも相変わらずいい仕事してます。
っでそういう個性バリバリの主要キャラと対する役あたりに、佐藤浩一とか江口洋介、野田秀樹あたりをいれてビシっと締めてくる配役も、見事なバランスだったかなあと。
っで最後の最後、最終回のみで古田新太が出てくるに至り、ああもうつくづく配役でヤラれたなあと思ってみたり。
このままいったら、間違いなく宮藤官九郎まで出来てそうな勢い。
逆に女優陣は・・・。まあ男の話だからいいのか。
それにしても、また来年からは見ないだろうな、大河ドラマ。